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Jun 16

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Schnell Audio – 初めてのフラグシップ店オープン 1

6月15日、ドイツ ベルリン郊外にSchnell Audio(シュネール オーディオ) のフラグシップ店がオープンしました。

Schnell_Shop

オーナーのRainer Shnell(レイナー・シュネール)氏は、西ベルリン生まれの45歳の青年実業家です。

Rainer

彼の事業は、実はプリントとマシン製作が主なのですが、3年前から5ミリオンユーロの研究費をかけてオーディオ分野に参入してきた、一見して新しい取り組みに見えますが、実は、レイナー氏はオーディオに関して25年の隠れた実績があります。

彼が19歳の時、自宅のキッチンでスピーカーを作り、ベルリンの街中にスピーカーショップを開いて販売していました。

しかし、当時のドイツはHiFiに関して関心が薄く、事業はうまく行きませんでした。

彼はこう語っています。”キッチンでスピーカーを作っていたのは、板に穴を開けた時に出るクズが簡単に片づけられたから。当時は僕も若かったし、お金もなくてスピーカーを製作するマシンも無かった。それに、名声も無かったし。マージンも少なくて本当に大変だった。”

そして、悔しくも彼の店は閉店せざる終えませんでした。

しかし、彼のHiFiに掛ける情熱は消えることはなく、現在の主事業を成功に導く間も、彼は趣味でスピーカーを友人や家族に作っていました。

そして、3年前にまたHiFiを製作して販売することを決心し、去年、ドイツのミュンヘンで行われたHiEnd Show に彼の製品を発表しました。

なぜ、彼が再びHiFi事業に乗り出したのか、彼はこう語っています。

”25年前とは違って、HiFiに掛ける資金もあるし、今までの事業で培われたマシンもある。そのマシンを使ってHiFiを製作できる。”(つまり、手作業で裁断しなくても良い)

”それに、昔とは違い、人々のHiFiへの関心度が違う。今だと思った。”

去年のミュンヘンのHiFiショー以来、製品を購入した顧客から顧客へとファンが増え、地道に成長を続け、今回のフラグシップ店をオープンしました。

何が人を惹きつけるのか。それはずばり、音が良いから。

ある人は、ナガノのレコードプレーヤーを購入後、どのスピーカーを購入したら良いか迷っている時に、ナガノを取り扱っている代理店が、ベルリンに住んでいるんだったら、SchnellAudioに問い合わせてみたらと提案され、レイナー氏にコンタクトを取り、会社に出向き気が済むまで製品を試した結果、他のどの製品より音が良いので決めたと言っていました。

と、同時に実は…!SchnellAudioの製品はお手柄な価格なのです。上記で購入を決めた人は、こうも言っていました。

”僕は長いことHiFiを知っているけど、他の10、000ユーロするような何処かのスピーカーより、音が比較にならないほど良いんだよ。本当に驚いたよ”

しかも、製品はすべての部分手作りなのに、値段を控えめにしているのです。理由は、”HiFi事業は僕の趣味だから、薄利でいいんだよ。周りの人はもっと価格を高めに設定すべきだと言われるけど(笑)”(レイナー氏)

お店の中には、モチロン製品とスピーカーがインテリアに合わせて、飾られており、ここで実際に製品を視聴することが出来ます。

Schnell_shop2

実は、この会社の面白いところは、スピーカーやCDプレーヤーと共にアンプなど自分の好み若しくは自宅のインテリアに合わせて、外見をカスタマイズすることが出来ます。

色見本などはありません。

レイナー氏が言うには、どんな要望も可能とのこと。

例えば下の写真のCDーA75は大理石を利用したものです。 CD-A75

例えば、このデザインだとこのようなインテリアに合います。

Schnell_3

続く・・

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